優先順位を上手につけるための80と20の法則 [優先順位について勉強したこと]
優先順位についてアンテナを張っていると
いろいろな本やウェブページで
同じような内容が書かれていることに気づきます
その中でよく出るなぁと思ったのが
「 80対20の法則 」
なんでしょう?これ
ちゃんと勉強してみると
優先順位との関係としては
20%の大事な仕事を片付ければ
全体の仕事の80%は終わったのと同じ
というふうに理解しました
なんだかやることいっぱいあって
テンパってるしイッパイイッパイでしんどいけど
実はその中で大事なことって少ないよ
それが分かるようになると仕事がデキるようになるよーと
いうふうに理解しました
この80対20の法則を勉強中に思ったことは
あれ?
テストの一夜漬けでヤマを当てるのといっしょじゃん
ということです
たまにありませんでしたか?
教科書のココにしぼって一夜漬け
プリントのココにしぼって一夜漬け
そうすると、翌日のテスト
なぜかけっこうな量がそこから出題されていて
ラッキー!意外と点数とれたじゃん
というようなことが。
ヤマあて師なんて友だちもいて
テストのヤマを
「 ここが出そうだ! 」
と教えてくれて高い確率で当ててくる
占い師みたいなクラスメートもいたなぁ
あっ脱線しましたが、
この重要なものをガッとつかんでやりきってしまえば
あとは全然、手を付けなくても80%の結果が残せる
それが80対20の法則の真骨頂かなと感じました
もちろん20%の重要なことを終えた後も
残りのそれほど重要ではない80%の仕事もしないといけませんが
20%の大事なことよりも
流す感じで、もっと気楽にやっていい、
肩の力を抜いてやっていいんだと思います
いつもいつも全力投球だと
プロ野球選手みたいに肩を壊すので
優先順位をつけることができるようになると
この仕事は集中してやらないとダメ
だけど、残りの仕事については
のんびりやっていい、もっと言えばやらなくていい
他の人にまかせてもいい
もっと時間が経てば自然と無くなっていくような仕事かもしれません
80対20の法則がうまく働くように
仕事の内容を見て、
どの仕事が大事か
どの仕事が大切か
これを考える習慣をつけたり
上司や先輩、お客さんに確認するようにして
自分のなかで これが大事な仕事だ!
とはっきりと判断できるようになれれば
仕事がデキる人になれると思います
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