全部の仕事をしなくていい [優先順位について勉強したこと]
けっこう衝撃的だった優先順位決定についての考え方
「 全部の仕事をしなくていい 」
もっと言えば
「 やる仕事 と やらない仕事 を 分ける 」
これが
優先順位をつけるために大事
へぇーと思った
そうか 全部やろうとしていたから
しんどかったんだ
たとえば、
資格試験の参考書でも
赤色の文字の部分が重要だから
それを重点的に覚えれば合格点まで到達しやすいのと
いっしょかな?
全部の文章を丸暗記は無理だし
全部の仕事を100%こなすには
1日100時間あっても足りないし
ただ ここまで考えて あれ? と思った
やらなかった仕事はどうするの?
それも必要な仕事なんだけど・・・
優先順位のつけ方について勉強していくうちに
その疑問も解消しました
「 ひとりでは 全部できない 」
だから
「 他の人に 手伝ってもらう 」
そんなことを勉強したとき
また
いやいや 他の人も仕事で手一杯で
力を借りられる状況じゃないんだって
と思った
そこでさらに勉強を進めると
「 あなたが急に休んでも 会社は回るはず 」
うん?
そういえば、
ものすごく忙しい時だとしても
誰かが急に会社を休むことはあるなぁ
そんなときでも
結局 その日は乗り切ってきたなぁ
あれ? これってどういうことだろう?
さらにさらに勉強すると
「 あなたがやっている仕事の 大部分は重要度が低いこと 」
「 他の誰がやっても できること 」
だから
休むと 回らなくなる仕事が
重要度が高い仕事で
あなたにしかできない仕事
それを見つけるために
優先順位を考える習慣をつける必要がある
これが分かりました
考えてみれば、会社のトップの社長なら
重要度が高い仕事をやっていますが、
いち平社員がやってる仕事は
先輩や上司ならもっとうまくやれる仕事のはずです
ここまで理解して
すぅーっと 気持ちや体が ラクになっていくのを感じました
全部の仕事をひとりで完璧にやろうとしていたから
こんなにも イッパイイッパイで
いつも余裕がなくて
焦っていて
しんどいなぁ
会社に行きたくないなぁ
と思っていたんだ
と。
これ、たぶん、
優先順位のつけ方がよく分からなくて
仕事がたくさんたまっている人の特徴のひとつだと思います
「 全部の仕事を 自分ひとりで 完璧にやる必要はない 」
これは覚えておいてほしいです
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